動画を投下㉔(Life is by Rude-α)
どうもPto6(ぴーとろっく)です。
今回は、一昨日アップされたMVについてご紹介したいと思います。Rude-αが先々月に発表したアルバム【ADOLESCENCE】に収録されている楽曲【Life is】です。これから新たな挑戦をはじめるRude-α。そんな彼への期待を高まらせてくれる素晴らしい楽曲です。
それでは、いってみましょう。
【Life is】
“きっと同じとこに帰るときに 歩いた道なぞり歩くのさ”
どこからか波の音が聞こえてくるような、そんな沖縄の魅力的な空気が伝わってくる心地よい楽曲です。名を広く知られて以降、コンスタントに素晴らしい楽曲を発表し今や立派なアーティストとなった彼を語る上で、もはやわざわざMCバトルの話題を持ち出す必要はないでしょう。彼の魅力的な声とノスタルジックなメロディが、聴く者から雑念を取り払い、ただただ気持よく音楽に浸らせてくれます。
Rude-αは、自身の強みと自分が周りから期待されていることをしっかりと理解しているように思います。そして幸運なことに、ファンが彼に求めるものと彼が進もうとしている方向性は、少なくとも大きくは外れていないように私の目には映ります。そんな状況の中で、ファンが求めるものに媚は売るのではなく、それでもしっかりと期待には応えながら、自身の音楽の幅を広げる為に飽くなき挑戦を続けているという彼の姿勢に、私は尊敬の念を抱いてしまいます。そんな彼の音楽だからこそ、聴いた人は彼に求める要素が満ちる充足感と、新たな彼の側面を垣間見れた新鮮味を同時に味わえ、高い満足感を感じるのだと思います。今回の楽曲でも“歌”というファーマットへの挑戦を、リリックやメロディの端々から感じ取ることができますね。
このアルバムの発売前に実施されたという彼のインタビュー記事を読んで、私は彼への印象が大きく変わりました。明るく陽気なキャラクターに見える彼ですが、実は誰よりも真剣に自身と将来を見つめ計画的に行動しています。そして、男らしい負けん気と、音楽に対する純粋な愛を持ち合わせているところにもとても魅力を感じました。「余計なことを抜きにして自分は純粋に音楽をやりたいだけだ」という彼の思いには非常に好感が持てます。HIPHOPもあくまでも手段にすぎないと語る彼の音楽からは、確かにいろいろなジャンルからの影響を感じられますよね。どうかこのまま変な枠には捕らわれず、自分の信じる音楽を思いっきりやっていって欲しいと思います。
【CoCo ga Okinawa feat.R'kuma】
“オーケストラ ここが沖縄”
そして、こちらがRude-αの代表曲【CoCo ga Okinawa】です。発表された時からずっと大好きな曲で、いつか機会があればブログに書きたいと思っていた曲でした。とにかくフックのメロディがクセになり、曲の端々から沖縄と彼らのフレッシュな魅力が伝わってきます。客演のR'kumaも、Rude-αに負けず劣らずいい仕事をしていますよね。彼の音源にも非常に興味をそそられてしまいます。
そんな今でも大好きなこの楽曲ですが、今改めて聴いてみると、この当時から現在のRude-αが確実に進化しているということもわかります。歌唱法、リリック、メロディ、その全ての面においてより深く、幅広く、そして確実なものになっているように私は思います。若さとは本当に素晴らしいですね。きっとこれからもどんどん進化していくのでしょう。そんな彼を追いかけていくのが非常に楽しみでなりません。

今回ご紹介した【Life is】が収録された“ADOLESCENCE(思春期)”と名付けられたアルバム。きっと彼が駆け抜けた10代全ての集大成という想いでつくられた作品ではないかと想像します。このアルバムを作り上げた彼は、沖縄を離れ東京へとその活躍の場を移しました。これから彼の新しい章が幕を開きます。島国とは違う、都会の大きな刺激を受けながら、きっと彼の音楽もどんどん変わりゆき、大人としての新境地を見せ私たちを驚かせてくれるのでしょう。
しかし、それでも彼は、どこにいても関係なしに変わらぬ“彼らしい音楽”を届けてくれるのではないかと思っています。彼の音楽という波を介し、いつだって私たちは陽気な風と海の音を感じることができるのです。そして、“人生のBGM”としていつまでも、私たちに優しく寄り添ってくれるのだと思います。
では、今回はこのへんで。
今回は、一昨日アップされたMVについてご紹介したいと思います。Rude-αが先々月に発表したアルバム【ADOLESCENCE】に収録されている楽曲【Life is】です。これから新たな挑戦をはじめるRude-α。そんな彼への期待を高まらせてくれる素晴らしい楽曲です。
それでは、いってみましょう。
【Life is】
“きっと同じとこに帰るときに 歩いた道なぞり歩くのさ”
どこからか波の音が聞こえてくるような、そんな沖縄の魅力的な空気が伝わってくる心地よい楽曲です。名を広く知られて以降、コンスタントに素晴らしい楽曲を発表し今や立派なアーティストとなった彼を語る上で、もはやわざわざMCバトルの話題を持ち出す必要はないでしょう。彼の魅力的な声とノスタルジックなメロディが、聴く者から雑念を取り払い、ただただ気持よく音楽に浸らせてくれます。
Rude-αは、自身の強みと自分が周りから期待されていることをしっかりと理解しているように思います。そして幸運なことに、ファンが彼に求めるものと彼が進もうとしている方向性は、少なくとも大きくは外れていないように私の目には映ります。そんな状況の中で、ファンが求めるものに媚は売るのではなく、それでもしっかりと期待には応えながら、自身の音楽の幅を広げる為に飽くなき挑戦を続けているという彼の姿勢に、私は尊敬の念を抱いてしまいます。そんな彼の音楽だからこそ、聴いた人は彼に求める要素が満ちる充足感と、新たな彼の側面を垣間見れた新鮮味を同時に味わえ、高い満足感を感じるのだと思います。今回の楽曲でも“歌”というファーマットへの挑戦を、リリックやメロディの端々から感じ取ることができますね。
このアルバムの発売前に実施されたという彼のインタビュー記事を読んで、私は彼への印象が大きく変わりました。明るく陽気なキャラクターに見える彼ですが、実は誰よりも真剣に自身と将来を見つめ計画的に行動しています。そして、男らしい負けん気と、音楽に対する純粋な愛を持ち合わせているところにもとても魅力を感じました。「余計なことを抜きにして自分は純粋に音楽をやりたいだけだ」という彼の思いには非常に好感が持てます。HIPHOPもあくまでも手段にすぎないと語る彼の音楽からは、確かにいろいろなジャンルからの影響を感じられますよね。どうかこのまま変な枠には捕らわれず、自分の信じる音楽を思いっきりやっていって欲しいと思います。
【CoCo ga Okinawa feat.R'kuma】
“オーケストラ ここが沖縄”
そして、こちらがRude-αの代表曲【CoCo ga Okinawa】です。発表された時からずっと大好きな曲で、いつか機会があればブログに書きたいと思っていた曲でした。とにかくフックのメロディがクセになり、曲の端々から沖縄と彼らのフレッシュな魅力が伝わってきます。客演のR'kumaも、Rude-αに負けず劣らずいい仕事をしていますよね。彼の音源にも非常に興味をそそられてしまいます。
そんな今でも大好きなこの楽曲ですが、今改めて聴いてみると、この当時から現在のRude-αが確実に進化しているということもわかります。歌唱法、リリック、メロディ、その全ての面においてより深く、幅広く、そして確実なものになっているように私は思います。若さとは本当に素晴らしいですね。きっとこれからもどんどん進化していくのでしょう。そんな彼を追いかけていくのが非常に楽しみでなりません。

今回ご紹介した【Life is】が収録された“ADOLESCENCE(思春期)”と名付けられたアルバム。きっと彼が駆け抜けた10代全ての集大成という想いでつくられた作品ではないかと想像します。このアルバムを作り上げた彼は、沖縄を離れ東京へとその活躍の場を移しました。これから彼の新しい章が幕を開きます。島国とは違う、都会の大きな刺激を受けながら、きっと彼の音楽もどんどん変わりゆき、大人としての新境地を見せ私たちを驚かせてくれるのでしょう。
しかし、それでも彼は、どこにいても関係なしに変わらぬ“彼らしい音楽”を届けてくれるのではないかと思っています。彼の音楽という波を介し、いつだって私たちは陽気な風と海の音を感じることができるのです。そして、“人生のBGM”としていつまでも、私たちに優しく寄り添ってくれるのだと思います。
では、今回はこのへんで。
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