HIPHOPの必須トーク

日本語ラップ・MCバトルの“今”を語るブログ

旬な話題は損なわない⑬(第10回 高校生RAP選手権)

どうもPto6(ぴーとろっく)です。

今回は、先日放送された第10回高校生RAP選手権in日本武道館があまりに面白かったので、(ただの)感想を書いていきたいと思います。やはり、この大会には他の大会にはない独特の魅力やドラマがありますよね。

それではいってみましょう。

高校生10回 

<出場MC>
・T-PABLOW(第1,4回優勝)
・YZERR(第5回優勝)
・MC☆ニガリa.k.a赤い稲妻(第6,7回優勝)
・LEONa.k.a獅子(第8回優勝)
・裂固(第9回優勝)
・言xTHEANSWER(投票1位)
・RACK(投票2位)
・Lick-G(投票3位)
・ANATOMIA(投票3位)
・写楽(投票5位)
・Rude-α(投票6位)
・EINSHTEIN(投票7位)
・Icerey(投票8位)
・じょう(投票8位)
・Ry-lax(投票8位)
・R'kuma(投票8位)

魅力的に描かれるMC達

高校生RAP選手権を見る上での楽しみポイント。それは、おそらく人それぞれあるでしょうが、私が毎回楽しみにしているのは、バトル前に流されるMC達の紹介ムービーです。

そのMCがどんな環境で育ち、どんなバックボーンをもっているのか。そして、なぜマイクを握りラッパーを志したのか。短い紹介ですが、簡潔かつ明確にキャラクターを理解させ、そのMCの個性を視聴者に伝える。そんなTVコンテンツならではのクオリティの高い紹介ムービーは、一人一人の若者たちを魅力的に描いてくれています。

HIPHOPは生き様とはよくいいますが、それぞれのMC達の生き様を知った上で見るバトルは、やはりそれなしで見た時と比べ異なる輝きを放ちます。ラップのスキルや字面の意味合いだけではなく、放った言葉の裏に込められたそれぞれの想いや、その言葉を口に出させた彼らのこれまでの人生が垣間見れるからこそ、これほど観る人たちの心を打つのではないでしょうか。

一人ひとりのMCたちの個性と魅力を立体的に浮かび上がらせることにより、若者同士の言葉の格闘技に、これほどまでの奥行きを与えているのです。そして、一つひとつのバトルにドラマが生まれるのです。きっとこの番組が、それまでラップに興味のなかった層にも人気を博すようになったのも、そういった番組演出の力が大きいのではないでしょうか。

現在、同じように広い層からの人気を獲得し、一大ムーブメントを生み出した番組フリースタイルダンジョンも、この番組と同じように、出場するMCたちの、そして何よりモンスター一人ひとりのキャラクターを魅力的に視聴者に伝えているところが、その人気の理由ではないかと思います。

バトルに限らず音源を聴くうえでも、私はそのMCの生き様や背景を知りたいと思ってしまいます。それは、HIPHOPほどそのアーティストの人間性やバックボーンが意味をもつ音楽はないのではないかと思うからです。ラップを聴いているだけでも、彼らの生き様を垣間見ることはできるのですが、そのMCの背景や生き様を知った上で改めて楽曲を聴いてみると、また違った意味合い、より深い想いを知ることができ、そのMCや作品達を、もっともっと好きになれたような気がします。

私がこれまで読んだヒップホップの書籍の中で最も感銘を受けた【ヒップホップの詩人たち】も、そんなMCたちのそれぞれの魅力を余すことなく描いた本です。私はこの本を読んで、“HIPHOPは生き様”という想いがより一層強くなりました。この本のことについては、またいつか別の記事で書ければと思っています。

ヒップホップの詩人たち 

話を高校生RAP選手権に戻します。とにかく、私はそれぞれのMC達の魅力を効果的に浮かび上がらせ、観ている人達を感情移入させてしまうこの番組の演出が大好きです。今回は第10回ということでこれまでとは違い、どのMCも既に名が知られたMC達ばかりでした。しかし、それでも紹介ムービーや舞台裏映像を見ていると、MC達の新たな一面を知ることができて、楽しいものばかりでした。

彼らが何を思い、現在どのような行動をしているか。選手権出場以降、どのような心境の変化、環境の変化があり、今は何を目指して日々頑張っているのか。若者特有の眩しさを放ちながら、各々が必死に考え、前を向き、夢に向かって走っている姿に、思わず全員を応援したくなってしまいます。

様々なタイプのMC達がいましたが、20前後の若者とは思えないほどしっかりと自分の信念を持ち、ブレずに行動しているMC達に、私は強く惹かれました。客観的に自分と、自身が身を置く現在の環境を分析し、それを自分の夢のため最大限活用する。そこには大人顔負けの狡猾さと若者特有の純粋さが混在し、魅力的な輝きを放っていました。特に強く惹かれたのはこの大会が生んだ二人のスターMCです。

高校生RAPが生んだスター達

■言xTHEANSWER

アンサー 

彼のことを語るのには少し勇気がいります。今回の人気投票でもダントツ1位となった彼ですが、その人気の高さゆえに、ファンの数だけでなくアンチの数も圧倒的に多いMCとして知られているからです。

それでも私が彼に強く惹かれてしまうのは、彼がそんな状況の中にあっても決してブレずに、着実に自分の信じる道を進み続けているからです。彼の楽曲を聴いてみるとわかるように、周りから受ける様々な雑音は彼の耳にも届いているようです。しかし、おそらく彼は誰に何を言われなくても、誰よりも一番自分と自分が置かれている状況を冷静に把握していると思います。

彼はきっと自分自身やこのブーム事態の消費期限をも理解した上で、だからこそ一切休むことなく、目の前のチャンスとツールを最大限活用しながら、誰もがしたくてもできない経験と実績を積み、誰もが認めざるを得ない本物の実力と、ちょっとやそっとでは崩れることのない確固たる地位を築き上げようとしているのではないかと思ってしまいます。今あるブームや自分の人気は一過性のものかもしれない。自分は大人たちに利用されているのかもしれない。しかし、それすらをも踏み台にして進み続ける度胸と覚悟を、私は彼の言動から感じるのです。

多くの賞賛と批判を浴びながらも、狡猾な少年は自身の信じる道を走り続けます。手に入れられるプロップスや金は躊躇することなく手に入れ、それら全てを先に進む為また投資する。彼は目の前の小さな利益なんて気にしていません。もっと先にある大きな夢しか、彼にはきっと見えていないのです。

彼の姿は、いつもそんな風に私の目には映ります。若さゆえの尖り方は時に反感を買うでしょう。しかしそんな反感なんかに構っていられないほど、彼は誰よりも危機感を持って走っているのです。数年後、彼がどんな景色を見ているのか。今から楽しみでなりません。

■T-PABLOW
パブロ 

“そもそもRAP選手権自体、俺が盛り上げたコンテンツ”。その言葉に誰も反論することができないでしょう。高校生らしからぬ大人びた風貌。並大抵の人では想像もできないような境遇の中から、自分自身と仲間の力で乗り越えてきた強烈なバックボーン。彼がただ立っているだけで放たれる圧倒的な存在感は、実力者ばかりが集結した今回の大会の中においてもズバ抜けたものでした。

インタビューを聴いていると、彼も自分自身を客観的且つ冷静に捉えていることがわかります。決してうぬぼれず、だけれども無駄に卑下したりもしない。彼は自身の経験からくる独自のロジックとビジョンで、己の夢に向かって一直線に歩を進めているのです。

そして、彼の言葉はいつも真摯に語られます。誠実な目で、まっすぐに自分の想いを語る彼を見ていると、大人びた風貌からは想像できないほど無垢で純粋な情熱を感じることができるのです。その冷静と情熱のアンバランスな両面を魅力的な比率で混在させているところに、この男が醸し出す色気の秘密があるのかもしれません。

彼が今大会で出していた空気感は、時にこの大会には馴染まないほど異質なものでした。それゆえに、彼の想定した沸きどころで会場が沸かず、苦戦を強いられる場面もあったように思います。それでも、きっとこの大会で多くの人が彼の魅力を再確認できたのではないかと思います。それはバトルはもちろん、一つひとつの彼の言動も含めて。

高校生RAP選手権が生んだMC達の常に先頭を走ってきた彼は、今やバトルだけでなく、アーティスト活動の方でもシーンに影響を及ぼす存在となりました。そしてもともと“若さ”に頼っていない彼の魅力は、歳を重ねるごとにこれからどんどん増していくことでしょう。“ジャパニーズヒップホップの黄金世代”といつか言われるかもしれないこの年代を、彼にはこれからも牽引していって欲しいなと思っています。

バトルについて

最後に、バトルについても少し感想を書かせてもらいます。これだけの実力者が揃ったこの大会は、もちろん内容的にとてもハイレベルでした。それに加えて、リベンジマッチなどの過去大会のドラマも重なり、どの試合も見応えがありましたよね。

甲乙つけがたい試合も多かったのですが、勝敗については、“フリースタイルが上手かった方”“バトルとして強かった方”が勝っていた印象でした。大会の趣旨として、もちろんそれは正当な判断だと思います。

しかし、だからこそ負けてしまったMC達は、勝敗が決して“ラップのスキル”“ラッパーとしての魅力”で付けられたわけではないということを理解し、自信をなくしたりせずにこれからも頑張ってほしいなと思いました。全員にしっかりとした個性と魅力があります。そうでなければ、日本武道館になんて立てるわけがないのですから。

高校生RAP10回 
とにかく、とても面白かったこの第10回高校生RAP選手権。バトルの内容以上に、私は一人ひとりのMC達の魅力に心を奪われてしまいました。これからも、バトルだけではなく、彼らの活躍が広く知られていくことを願っています。そして彼らが夢に向かって走っていく姿を、これからも応援していきたいなと改めて思いました。

では、今回はこのへんで。

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10 Comments

IDECCHI7  

見事なレビューに感動。

∀・)お久しぶりです。久しぶりに来てみたらブログのデザインが一新されてビックリしました。素敵ですね。雰囲気が良い。


∀・)さて「第10回高校生ラップ選手権」というよりも「高校生ラップ選手権」そのものをとりあげたこの記事はプロのライター顔負けの見事なレビューだと感じました。大袈裟かもしれませんが本当です。製作者側の努力をよく見ていて、これは普通の人じゃなかなか持てない視点だと思います。言われるとおりなんですよね。巧い演出のかかったスポットライトが一人一人にあたる。だからこそ高校生ラップ選手権は面白い。どんなジャンルの文化でも10年も続けばその中で新たな衝撃と流行を生み出していきますが・・・ラップ選手権がこれからどう変貌していくかとても楽しみですね。次回は東北で開催を予定とのことですが、一体どんなドラマが生まれるかワクワクします(^^)

∀・)バトルは決勝戦レベルの拮抗した試合が多くて全試合楽しませてもらえました。個人的ベストバウトはじょうv.s.YZERRですがニガリv.s.T-Pablowもすごく印象に残りました。あれは当人同士しかできないお話でしたね(笑)これからも1ヘッズの端くれとしてこれからもあるであろう若き精鋭MCたちの名勝負を楽しんでいこうと思います。

∀・)Big up BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権!!!

2016/10/02 (Sun) 00:16 | EDIT | REPLY |   

Pto6  

Re: 見事なレビューに感動。

IDECCHI7さん
いつもコメントありがとうございます^^


> ∀・)お久しぶりです。久しぶりに来てみたらブログのデザインが一新されてビックリしました。素敵ですね。雰囲気が良い。


はい、少し前に変えました^^私も気に入っているので褒めてくださってうれしいです。
デザイン変えたことへの反応はこれまでなかったので不評なのかなと少し不安になっていたところでした。笑
触れていただきありがとうございます^^


> ∀・)さて「第10回高校生ラップ選手権」というよりも「高校生ラップ選手権」そのものをとりあげたこの記事はプロのライター顔負けの見事なレビューだと感じました。大袈裟かもしれませんが本当です。製作者側の努力をよく見ていて、これは普通の人じゃなかなか持てない視点だと思います。言われるとおりなんですよね。巧い演出のかかったスポットライトが一人一人にあたる。だからこそ高校生ラップ選手権は面白い。どんなジャンルの文化でも10年も続けばその中で新たな衝撃と流行を生み出していきますが・・・ラップ選手権がこれからどう変貌していくかとても楽しみですね。次回は東北で開催を予定とのことですが、一体どんなドラマが生まれるかワクワクします(^^)


「プロのライター顔負け」は褒めすぎです。笑
バトルの内容についてではない書き方をしたので、読む人によってはつまらないかもなと思いつつも
私にとっては、バトル以上に番組の演出が好きなので、今回はそのことについて書かせていただきました。
少し不安だった分、共感をいただけてすごくうれしいです^^
次回の東北開催は少し驚きましたが、そこもこの大会らしいコンセプトがありそうですので楽しみですよね!


> ∀・)バトルは決勝戦レベルの拮抗した試合が多くて全試合楽しませてもらえました。個人的ベストバウトはじょうv.s.YZERRですがニガリv.s.T-Pablowもすごく印象に残りました。あれは当人同士しかできないお話でしたね(笑)これからも1ヘッズの端くれとしてこれからもあるであろう若き精鋭MCたちの名勝負を楽しんでいこうと思います。
> ∀・)Big up BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権!!!


たしかに2winの二人の活躍が印象に残りましたよね!
私も特にニガリvsパブロの戦いは強く印象に残りました。
1バトル目もいろいろな感想はあるでしょうが私は好きです。やり直しの判断にはもちろん文句はないですが^^
私もこれからもこの大会を応援し、楽しんでいきたいです^^

丁寧で熱いコメント嬉しかったです。ありがとうございました^^

2016/10/02 (Sun) 19:01 | EDIT | REPLY |   

-  

度々コメントしている者です。
筆者様の意見には、すごく同感しました!あのVTRで、MC達のパーソナルな情報やバックボーンを知れることで、バトルの時の面白さが倍増するのではないかと思います。
僕自身、どちらかというと言×に否定的な立場でしたが、この記事を読んで、少しは彼の考え方が理解できた気もします。チャンスがある時にそのチャンスを最大限にいかす、先を見据えての行動だと思うと、素晴らしいと思いました。しかしRくんから再三、スタイルを変えるようにアドバイスを受けているにもかかわらず、自分の信じる道を突き進むだけではどうかなと思います。まぁそのことに関して、もがいているのは理解しますが。。
当日会場に居たのですが、残念だったのはANATOMIAの声量とLick-Gのサンプリングですね。前者は正直、早口フロー以前に声がほとんど聴こえなかったです。期待していただけに残念でした。後者は残念というよりも驚きました。JUSWANNAのBLACK BOXといえば、すごく有名だと思いますし、MEGA-Gをサンプリングした時に、沸いていた人がほとんど居なくて、逆に恥ずかしかったです(笑)あのビートとは縁が深いはずの鎮座がRくんに言われてから、気付いてたのはなんか面白かったです。
それとこの記事が書かれたのが、時期的にYouTubeにフル動画が違法アップロードされたすぐ後というのが残念でした。会場では何度もDVD化の可能性があるため、違法アップロードを禁止を忠告していましたし、今後の大会のためにも違法アップロード動画を観るのではなく、スカパーできちんと月額を払って、9/26に観るのが、あるべき姿だと個人的には思いました。ちなみに僕自身は会場のみで、スカパーに加入していないので、放送内容は知りません。DVD化を楽しみにしています。
ところで、音源の話なんですが、質問者様はあまりKOHHが好きじゃないですか?音源も梔子の紹介のみで、最高傑作と言われたDIRTシリーズにも触れられてなかったので。。
それともし良ければ、最近特に精力的なJinmenusagi氏の中でも、「はやい」について書いていただければ、幸いです。
長文で、非常に申し訳ありません。

2016/10/04 (Tue) 15:59 | EDIT | REPLY |   

Pto6  

Re: タイトルなし

> 度々コメントしている者です。
> 筆者様の意見には、すごく同感しました!あのVTRで、MC達のパーソナルな情報やバックボーンを知れることで、バトルの時の面白さが倍増するのではないかと思います。
> 僕自身、どちらかというと言×に否定的な立場でしたが、この記事を読んで、少しは彼の考え方が理解できた気もします。チャンスがある時にそのチャンスを最大限にいかす、先を見据えての行動だと思うと、素晴らしいと思いました。しかしRくんから再三、スタイルを変えるようにアドバイスを受けているにもかかわらず、自分の信じる道を突き進むだけではどうかなと思います。まぁそのことに関して、もがいているのは理解しますが。。


コメントありがとうございます。長文でいただき嬉しいです^^
内容に共感していただけたのなら幸いです。言xTHEANSWERについては否定的な意見が多いですが、私は立派だと思います。
彼の年齢であれほど先を見て行動できる強い精神力があることを素直に尊敬します。スタイルについては、好みの問題だと思いますが、着実に進化しているように私の目には映ります。即興の部分の精度も、ライムを繰り出すタイミングもレベルが上がったように見えました。また、自身でも以前言っていたように、彼なりの自分の信じるスタイルがあるのでしょう。人に言われて変える程度の拘りではないのかもしれませんね。そもそも、別に彼はバトルを強くなることを目標にしていませんし。あくまでもバトルは売名のため。今のスタイルで人気であり続けているわけですから、彼としたら変える必要性を感じていないのかもしれません。


> 当日会場に居たのですが、残念だったのはANATOMIAの声量とLick-Gのサンプリングですね。前者は正直、早口フロー以前に声がほとんど聴こえなかったです。期待していただけに残念でした。後者は残念というよりも驚きました。JUSWANNAのBLACK BOXといえば、すごく有名だと思いますし、MEGA-Gをサンプリングした時に、沸いていた人がほとんど居なくて、逆に恥ずかしかったです(笑)あのビートとは縁が深いはずの鎮座がRくんに言われてから、気付いてたのはなんか面白かったです。


たまたまJUSWANNAのBLACK BOXの記事をそろそろ書こうとしていた矢先でしたので、嬉しいサンプリングでした。でもタイミング的に今記事を書いたらとてもミーハーみたいなので、もう少し間を空けてから書くか少し悩んでいます(笑)今回のRの解説で、楽曲に興味をもち、アルバムを買ってくれる人が増えるなら、とても嬉しいなと私は思いました^^

> それとこの記事が書かれたのが、時期的にYouTubeにフル動画が違法アップロードされたすぐ後というのが残念でした。会場では何度もDVD化の可能性があるため、違法アップロードを禁止を忠告していましたし、今後の大会のためにも違法アップロード動画を観るのではなく、スカパーできちんと月額を払って、9/26に観るのが、あるべき姿だと個人的には思いました。ちなみに僕自身は会場のみで、スカパーに加入していないので、放送内容は知りません。DVD化を楽しみにしています。

記事を書いたタイミングだけで誤解をなさっているようですが、私はちゃんと正規の放送を見ましたよ^^
この記事は違法動画がアップされたタイミングで書いたのではなく、放送があった後の最初の週末に書かせてもらっただけです。
最近の記事のアップ日を見てもらえばわかるとおり、平日は基本的に記事を書く時間がないので、その週に書きたいと思ったことは、その週末に書かせてもらっています。その点、ご理解いただけると幸いです。

> ところで、音源の話なんですが、質問者様はあまりKOHHが好きじゃないですか?音源も梔子の紹介のみで、最高傑作と言われたDIRTシリーズにも触れられてなかったので。。
> それともし良ければ、最近特に精力的なJinmenusagi氏の中でも、「はやい」について書いていただければ、幸いです。
> 長文で、非常に申し訳ありません。

KOHHは今や、HIPHOP批評家、ライター、多くの人が話題にする人気ラッパーなので、私なんかが今更話題にあげるまでもないかなと思い、なかなか書く気が起きません(笑)あとは、それら素晴らしいライターさん達の記事よりも鋭いことを書ける気もしませんし。KOHH自体は嫌いではありませんよ^^

またJinmenusagiはちょうどこの間、書こうかなと思ってました。KID NATHANの【意識ハ、冴エテ feat. Jinmenusagi】における彼のフローにすごい衝撃を受けたからです。 ただ、現在私生活が忙しいため、記事は書けても週に1本ですし、そのくせ書きたいことが多いので、なかなかタイムリーに記事にできることが少なくなってきました。このブログがいつまで続けられるかわからないので、書けるうちに絶対に書きたいことの優先度を上げていくと、ブログで扱える内容は本当に少なくなってしまうなと最近感じています。最新のものだけ追えばいいのでしょうが、やはり昔の作品も書きたくなってしまうので。まぁでも、できる限り今のペースででもブログを続けていきたいなと思っています。続けていればいずれJinmenusagiやKOHHのことを書かせていただくときもくると思います。決して、ブログに書くことが私の好みの全てではないことをご理解いただければ幸いです。

こんなに長いコメントを書いていただき大変うれしかったです。
今後もマイペースで更新続けられたらと思っていますので、よかったらまたたまに読んでいただけたら嬉しいです^^
ありがとうございました!

2016/10/06 (Thu) 23:10 | EDIT | REPLY |   

らる  

いつも楽しく拝見しております。
今回の選手権をみて思ったことが
それぞれのMCの進化、彼らの積み上げてきたものがより本大会を盛り上げたなと強く感じました。

このブームの最先端で戦う彼らの気持ちが
見ていてとても気持ちいいものでした。

その感想をさまざまな面から見ている筆者様の文を今後も楽しみにしております。
駄文で申し訳ないですがこれからも拝見させていただきます。

2016/10/09 (Sun) 20:35 | EDIT | REPLY |   

Pto6  

Re: タイトルなし

> いつも楽しく拝見しております。
> 今回の選手権をみて思ったことが
> それぞれのMCの進化、彼らの積み上げてきたものがより本大会を盛り上げたなと強く感じました。
> このブームの最先端で戦う彼らの気持ちが
> 見ていてとても気持ちいいものでした。
> その感想をさまざまな面から見ている筆者様の文を今後も楽しみにしております。
> 駄文で申し訳ないですがこれからも拝見させていただきます。

らるさん
コメントありがとうございます^^

確かに、私もこの大会を見ていて「気持ちいい」という感想をいだきました。
若者ならではの成長と情熱が本当に心を打ちましたよね^^
これからも彼らには夢に向かって頑張っていって欲しいです。
そして、そんな彼らを見て次の世代もどんどん生まれてくることを願っています。

これからも自分の感じたことをマイペースでブログに書いていきたいと思っています。
また気になる記事があれば、読んで下されば幸いです^^

2016/10/10 (Mon) 20:01 | EDIT | REPLY |   

-  

第10回はほんとにいい大会でしたね。
まさかじょうが優勝するとは夢にも思いませんでしたが、決勝戦は絶対王者vs元いじめられっこという、構図的にパブロの方が若干不利ではあったのかなと思いました。
じょう今大会絶好調だったのは間違いないですが。
しかしその構図は承知で、「俺だって底辺から這い上がった」的な安易な文句で対等に立つのではなく、圧倒的上位から抑えつけるスタンスを一切崩さず戦ったパブロは本当にカッコよかったです。

しかし個人的な本大会一番のMVPはルードαだと思います笑
あれを見て彼を好きにならない人はいないでしょうね笑

2016/10/15 (Sat) 07:44 | EDIT | REPLY |   

Pto6  

Re: タイトルなし

コメントありがとうございます^^

> 第10回はほんとにいい大会でしたね。
> まさかじょうが優勝するとは夢にも思いませんでしたが、決勝戦は絶対王者vs元いじめられっこという、構図的にパブロの方が若干不利ではあったのかなと思いました。
> じょう今大会絶好調だったのは間違いないですが。
> しかしその構図は承知で、「俺だって底辺から這い上がった」的な安易な文句で対等に立つのではなく、圧倒的上位から抑えつけるスタンスを一切崩さず戦ったパブロは本当にカッコよかったです。

本当にいい大会でしたよね^^
たしかに言われてみれば決勝戦は構図的にパブロが不利だったのかもしれませんね。
それでもスタンスを崩さず戦ったパブロがカッコよかったというのは同意です。
負けてしまってもその負け様が全然惨めではなかったと思います^^
そして、じょうが絶好調だったのも確かですよね。その時期、いろんな大会で勝ちまくっていましたし。
バトルとしての勝敗はじょうが勝ちで納得です。ただ、二人ともMCとしては甲乙つけがたくどちらも立派でした^^

> しかし個人的な本大会一番のMVPはルードαだと思います笑
> あれを見て彼を好きにならない人はいないでしょうね笑

ルードα、私もこの大会でさらに好きになりました!MVPというのも同意です。
彼の背伸びしてない等身大なところがとても好きですし、だからこそ彼の人柄が魅力的に映ります。
ルードも、彼だけにしかないその魅力をもっともっと高め、アーティスト活動をこれからも頑張ってほしいですね^^

2016/10/15 (Sat) 08:08 | EDIT | REPLY |   

なる  

バトルの勝負

いつも記事を楽しく読ませて頂いています。

高校生ラップ選手権が流行った理由というのは、なんだろうなと考えた事がありました。

ラップ好きな人は、好きか嫌いか分かれるようなコンテンツでしたので、日本武道館で

イベントが行われるまでのモンスターになるとは、驚きでした。

今までのMCバトルには、確かに紹介VTRというものは無く、あぁ、この人良いなぁと

思うだけでした。が、高校生ラップ選手権はMC達を掘り下げることで、見ている人に

分かりやすく、感情移入もしやすい、応援しやすい状況を作ったのですね。納得です。

試合が終わった後のバックステージでの涙とか、納得していない表情や憮然としてたり

カメラ止めるように言って、下駄をカランコロン鳴らしながら帰る人もいたり(笑)

ドキュメントですよね。青春グラフティ。同じ時代を生きている人が少し羨ましい。

自分の10回大会のベストバウトはニガリVSルードαでした。思わず、見終わった

後に声が出ました。この二人のバトルは本当に好きです。ディスしないけど

バトルするって難しいですよね。このバトルの後だから、ニガリVSパブロの試合は

残念でした。最近のニガリは少し立ち止まってる気がします。

バイトしに東京行ったのかよって。ニガリもっと頑張れよって。勝手な意見ですが。。

決勝戦のじょうVSパブロの試合は、観客をロックしたじょうの勝利なのは分かりますが

パブロもう少し出来たんじゃないかなと残念でした。これが高校生ラップ選手権と

フリースタイルダンジョンの勝敗のつけ方の違いなんでしょうか。勝敗のつけ方が

同じ、審査員によるジャッジ制ですが、違っている気がします。じょうのラップの

落としどころがなんとなく、気持ちよくなくて・・

違法動画はけして、許されることではないと思いますが、ラップ選手権にしろ、フリー

スタイルダンジョンしろyoutubeで無料で見れたことが、自分の空いた時間でも見れた

ことが盛り上がっている原因のひとつではないかなと思います。これは間違っている

考えかもしれません、すいません。

長々と書いてしまい、申し訳ありません。次の東北大会が楽しみです。

2016/10/21 (Fri) 18:59 | EDIT | REPLY |   

Pto6  

Re: バトルの勝負

なるさん
コメントありがとうございます^^

> いつも記事を楽しく読ませて頂いています。
> 高校生ラップ選手権が流行った理由というのは、なんだろうなと考えた事がありました。
> ラップ好きな人は、好きか嫌いか分かれるようなコンテンツでしたので、日本武道館で
> イベントが行われるまでのモンスターになるとは、驚きでした。
> 今までのMCバトルには、確かに紹介VTRというものは無く、あぁ、この人良いなぁと
> 思うだけでした。が、高校生ラップ選手権はMC達を掘り下げることで、見ている人に
> 分かりやすく、感情移入もしやすい、応援しやすい状況を作ったのですね。納得です。
> 試合が終わった後のバックステージでの涙とか、納得していない表情や憮然としてたり
> カメラ止めるように言って、下駄をカランコロン鳴らしながら帰る人もいたり(笑)
> ドキュメントですよね。青春グラフティ。同じ時代を生きている人が少し羨ましい。

共感いただけてうれしいです。とてもよいドキュメントですよね^^
それぞれの個性がしっかりある上で、アクション、リアクションがあるから観ている人は
彼らのことをより知ることができて、また惹かれていくのではないかと思います。
同じ時代に生きている人が羨ましい。同感です。私も同世代の頃にこの番組がこれだけ流行っていたら
どんな感じだったのだろうかと考えてしまいます。
この高校生ラップ世代のカラオケでは、当たり前のようにラップ曲が歌われているのでしょうね^^
その世代が大人になるころ、当たり前のようにHIPHOPが浸透している日本になればうれしいなと思います。


> 自分の10回大会のベストバウトはニガリVSルードαでした。思わず、見終わった
> 後に声が出ました。この二人のバトルは本当に好きです。ディスしないけど
> バトルするって難しいですよね。このバトルの後だから、ニガリVSパブロの試合は
> 残念でした。最近のニガリは少し立ち止まってる気がします。
> バイトしに東京行ったのかよって。ニガリもっと頑張れよって。勝手な意見ですが。。


ニガリについてのご意見も、わかります。
彼のスキルは相変わらずすごいのですが、おっしゃられるように人間としての成長が
彼のステップアップの邪魔をしているように感じてしまいます。(本人も口にしていましたが)
是非とも中身も磨いて、人間的魅力を向上させながら、多くの人に愛されるラッパーになってほしいなと
私は勝手に思っています。素朴な人間性とラップのギャップが彼の最大の魅力だと思っていましたから。


> 決勝戦のじょうVSパブロの試合は、観客をロックしたじょうの勝利なのは分かりますが
> パブロもう少し出来たんじゃないかなと残念でした。これが高校生ラップ選手権と
> フリースタイルダンジョンの勝敗のつけ方の違いなんでしょうか。勝敗のつけ方が
> 同じ、審査員によるジャッジ制ですが、違っている気がします。じょうのラップの
> 落としどころがなんとなく、気持ちよくなくて・・

じょうが勝利したのも、なんだか今の時代とブームを象徴しているなと私は感じました。
でも結果はどうであれ、出場者全員が名前をさらに売ることができたと思いますので
彼ら自身も勝敗については時の運程度に捉えているのではないかと思います。
重要なのはそのあと、売った名前をどれだけ自身のキャリアに反映できるかですからね^^
全員、それぞれの生き方で頑張ってほしいと思います。


> 違法動画はけして、許されることではないと思いますが、ラップ選手権にしろ、フリー
> スタイルダンジョンしろyoutubeで無料で見れたことが、自分の空いた時間でも見れた
> ことが盛り上がっている原因のひとつではないかなと思います。これは間違っている
> 考えかもしれません、すいません。
> 長々と書いてしまい、申し訳ありません。次の東北大会が楽しみです。

私も違法動画については、絶対にやってはいけないことだと捉えていますが
おっしゃるとおり、高校生RAPやFSDが流行ったのは動画のお陰なのは間違いないように思います。
FSDは、高校生RAPの動画投稿サイトやSNSでの拡散での成功をもとに
オフィシャルでYouTubeに上げていたくらいですからね。
どこまで活用して、どこまで規制するかのバランスはとても難しいとは思いますが
そこらへんについては、著作権者が判断することなので、
著作権者が違法動画アップはダメだというコンテンツについては
どんな理由であれ、アップしてはいけないということは変わりないでしょうね。

私も次回の東北大会がどのような盛り上がりを見せてくれるのか楽しみにしています。
読み応えのあるコメントいただき、本当にありがとうございました^^

2016/10/28 (Fri) 07:58 | EDIT | REPLY |   

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