Pto6(ぴーとろっく)

Pto6(ぴーとろっく)

-
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
最終更新日--
Posted by

Pto6(ぴーとろっく)

Pto6(ぴーとろっく)

どうもPto6(ぴーとろっく)です。

今回は、Rude-αが先日リリースしたEP【20】に収録されている楽曲【この夜を越えて】について書きたいと思います。

私はこの動画が公開され、一聴したときには思わず驚いてしまいました。と言いますのも、しばし目を離したすきにRude-αが驚異の進化を遂げていたからです。音楽センス溢れるこの楽曲に触れた時、私は一瞬にして心を掴まれてしまいました。

【この夜を超えて by Rude-α】

“この日々の色を探す旅に出よう”

Rude-αが沖縄を離れ東京進出を決めた頃、このブログで彼のことを書いたことがありました。そのとき私は“Rude-αは、自身の強み自分が周りから期待されていることをしっかりと理解しているように思う”と書いていました。それゆえに私は、彼が東京という違った環境に身を置いたときどのような進化を遂げるのかを、心から楽しみにしていたのです。


それから約2年。その間楽曲【19】も発表し、着実に成長をし続けている彼の姿は確認してはいたのですが、今年に入り公開されたこの楽曲【この夜を越えて】を耳にした時、その飛躍の進化っぷりに私は驚嘆してしまいました。

上京してからの東京での2年間をまるごと反映させたと語られていた本作は、これまでの沖縄の空気感をまとった曲調からは一変し、都会的で洗練されたサウンドに仕上げられています。

驚くべきことは、Rude-αがそのアーバンサウンドになんの違和感もなくラップを溶け込ませているということです。洗練されたビートにスキルを伴わない者がラップを乗せてしまうと、得てしてそのぎこちなさや、たどたどしさが端々で浮き上がるものです。いわゆるトラック負けをしてしまうのです。しかし、彼の場合は一切それを感じさせません。つまりは自身のラップをトラックのレベルに耐え得るまで、いやそれ以上にまで仕立て上げ、しっかりとハイクオリティなサウンドに順応しているのです。

そしてこの曲において特筆すべきは、やはり聴き応えのあるフックでしょう。この得体の知れないぞくぞくとするような高揚感はなんと表現したらよいでしょうか。抑制を効かせながらもスリリングに展開するメロディライン。声を張り上げずとも盛り上げる術を心得た、大人の雰囲気を漂わせるセクシーでクールな歌い方をしています。

そのグルーヴ感、メロディは一度耳にするとクセになりますよね。もともと天性のメロディセンスをもっていた彼ですが、東京で多くの刺激を吸収し、一層その引き出しのバリエーションを増やしているように思います。若干20歳の彼ですが、もはや一人のアーティストとして、確固たるスタイルを築き上げつつある印象を受けます。

本当に彼はジャンルレスな音楽センスの持ち主なのでしょうね。そしてその才を自分のフィルターを通して形にすることができる技術を、経験を積みながら着々と身につけつつあると思います。正直な話、高校生ラップ選手権ではじめて彼を見た時には、ここまでのアーティストにまで成長することを想像できていませんでした。

他の高校生ラップ選手権出身のラッパーたちも、現在はメジャーやインディーズから多くの作品を発表し、日々シーンを賑わせています。これからもそれぞれが自分の選んだフィールド、音楽性で挑戦し続けていくのだとは思いますが、その中でも私はRude-αに引き続き注目をしていきたいなと思っています。

前の記事でも書いていましたが、彼には引き続きジャンルの枠に捕らわれずに、自分の音楽センスが赴くままに進化を続けていってほしいなと思っています。これはヒップホップ、これはヒップホップじゃない。そんなのは彼には一切気にしてほしくありません。このままいろんな音楽を吸収しながら、自分らしく走り続けて欲しいなと思います。

ちなみにこの曲が収録されているEP【20】には、良曲揃いの5曲が収録されています。MVが公開されているもう一つの楽曲【Mirror Ball】も、とてもキャッチーなEP冒頭曲です。

【Mirror Ball by Rude-α】

“今まで感じていた風が逆方向に向かって吹いた”

この曲は【この夜を越えて】と比べラップ色の強い楽曲ですが、これまたフックが秀逸です。ただ気持ちよいメロディを歌うだけでなく、変則的なコード展開により程よいひっかかりを生み出しています。R&B要素も強く反映されており、とてもクラブ映えしそうな楽曲ですよね。ジャンル関係なく多くの音楽ファンを虜とし得る、高いポテンシャルを秘めた楽曲だと思うので、ぜひとも一人でも多くの人に聴いてほしいなと思います。そしていつか彼には、現在目標に掲げている武道館でのライブを実現させて欲しいと願っています。

rude-α 20 

さて、今回は進化を続ける若手アーティストRude-αの楽曲について書かせてもらいました。約2年間でこの成長っぷり。ほんと末恐ろしい才能ですよね。いずれはヒップホップシーンからより広い世界を求め、飛び出していってしまうそんな日がくるのかもしれませんが、それでも、私は変わらず彼の音楽を追い続けていきたいなと思っています。

彼が次に我々にもたらしてくれる衝撃が、今から楽しみでなりません。

それでは今回はこのへんで。



関連記事
最終更新日2018-02-11
Posted by

Comments - 0

There are no comments yet.

Leave a reply

ブログパーツ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。