Pto6(ぴーとろっく)

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どうもPto6(ぴーとろっく)です。

今回は、昨夜放送されたフリースタイルダンジョンにおける名勝負について、興奮冷めやらぬうちに書き記しておきたいと思います。

そのバトルとは、ついに実現した待望のバトル【R-指定 vs FORK】です。このバトルが見られるのは、おそらく最初で最後なのではないでしょうか。

つべこべとした前置きはこれ以上不要でしょう。さっそくこの歴史に残るであろう名勝負を、改めて書き起こして見ていきましょう。

【R-指定 vs FORK】

RvsFORK 

<ROUND1>

【R-指定】
ただいま
久しぶり戻って参りました
2006でDVDで観てた人と
今こうやって戦える事に上がってる
別に俺達は説教しに来た訳じゃねぇ
お前らが若ぇ子に手も足も出ねぇから
ぶつかり稽古しに来てやっただけの話
FORK ストレートで来いよ

【FORK】
R 理由はどうあれ
お前はダンジョンのモンスターという
役割から逃げたんだ
放棄した現場 今更戻ってきても
席は用意されてねぇんだよ Rメンバー
やるのは初めてだな存分に楽しめ
やるからには潰すのが
モンスターの使命だよ
やってやるよ 見たいんだろ?
ダジャレとライムの違いだよ

【R-指定】
OK 潰すのが俺の使命
いや こいつらまだ手のかかる赤ん坊
オシメ履いてるようなもんやで
俺はダンジョンの場から逃げたんじゃない
次の場へ羽ばたいたんだ
なのにな お前らが出て視聴率下がって
そのケツを拭きに来ただけや 分かるか?
温存しすぎて燃えカスになってるやんけ
それで超えるだけか?

【FORK】
分かってないな
ダジャレとライムの違いも分かんないのか?
布団が吹っ飛んだ これはダジャレだ
布団が俺に吹く強烈な追い風に乗って吹っ飛んだ
これはライムだ 分かるか?
ライムっていうのは踏んでる部分だけじゃない
そこまでのプロセスに全てを賭けなさい
分かってんだろ モンスターに戻って来い
ついでに今吹っ飛んだ布団も取って来い


<ROUND2>

【FORK】
羽ばたいてるだと?
今何をやってるかじゃねぇ
今何人のB-BOYがお前を見て
恰好良いと言ったかだ
考え方の違いイコール畑違い
俺の畑じゃそういうもんは育たない
俺は俺のやり方で耕す
継続は力 必ず 分からす
それが希望だ それが理想だ
この勝負で残念ながら終わりそうだな

【R-指定】
分かった じゃあ その耕した畑ってやつを
俺が思いっきし荒らしてやるぜ
つまりは畑荒らし
お前はまるでガキのアンパンマンの絵本だな
やなせたかし
嫌な話 お前が寝てる布団が吹っ飛んだだと?
お前が寝てんのは薄っぺれぇ煎餅布団
俺がFORKぶっ殺すと宣戦布告

【FORK】
くるっと回って決めにいくなよ みっともない
それを格好良いと思った事は一度もない
あまりにもライムを強調したそのフロウ
まるで客にSay Hoって言ってるみてぇだ
それで騒がしたって何も意味ない
俺は自然に湧き上がる歓声が聞きたい
迎えに行かねぇ こっちに来させる
その分 何倍にもして期待に応えるんだよ

【R-指定】
そんぐらい本気でやってくれねぇと兄ちゃん
死角からボン グレネードランチャー
みたいなもんだ 分かるか?
お前そんだけ本気で出来るんだろ
そんぐらい本気で毎回毎回出てろ な?
お前の寝てるベット 万年床 やめとけ真似事
お前に浮かべてるぜ薄ら笑い
誰1人として4人目の器じゃないんだよ


<ROUND3>

【R-指定】
上がれM.O.P
モップじゃなくて竹ぼうきで大掃除
これがやり方 分かるか
神奈川から出てきた
まぁいいや テメェは同じようなラップしか
出来ねぇから俺がフロウで見せてやるか
これでどうだ ダジャレかどうかなんて分かんねぇ
お前のラップ 一辺倒
地方のイベントで威張ってろ バカ

【FORK】
乗り方なんて必要ねぇ
俺のラップは極上のライムと比喩表現だ
お前はステージに登ると急に生意気
いきなり鼻息荒くしてるけど
マジで世が世だったら無礼すぎて腹切して
早死しちまうようなハヤジニ―発言だよ
問題だ 荒れるぞインターネット
今日はお前がターゲットだよ

【R-指定】
俺がターゲット その荒い言葉遣いに絶句する
Checkする 切腹せず ライムとSexする
それが俺のやり方
Zeebraの前だから鼻息荒くもなるわな
お前がなんだ 乗せ方なんてどうでもいい?
乗り方がどうでもいいと凝り固まった頭に
しっかりと刻んでやる俺のライムのやり方

【FORK】
やり方が全然入ってこないぜ
限界超えてやる常に全開だよ
まるでシェイクスピアも驚きの展開
まるで宇多田ヒカルの歌詞
疑いなく俺の方がヤバいと言わす
Automaticにこの勝負は決まる
お前のTravelingもここまでだ
煙草のFlavorが残ってるうちに終わらす
2時間もかかんねぇバカンスだったな

勝者:R-指定

時事ネタダブルミーニング言葉遊び掛け言葉格言サンプリングを豪勢に盛り込みつつ、人やビートに絡めた即興ライムや、曲名と歌詞の引用で畳みこむ極上のラインまで。この二人が見せてくれた最高の戦いは、MCバトルが持つエンターテイメント性の高さを改めて私たちに感じさせてくれました。

それらひとつひとつについて、今さら解説じみたことを書き、皆さまを鼻白ませることはないでしょう。私がそんなことをせずとも、既にネット上には興奮に満ちた名解説があふれています。深読み、妄想、なんでもござれ。繰り返し見てもこんなに楽しめるバトルというのは、そうそうあるものではありません。皆でわいわい、楽しく言い合おうではありませんか。

初代モンスター vs 2代目モンスターの戦いもいよいよ大詰めを迎えました。ついに真打R-指定の登場です。そして意外にも、その初戦の相手はFORKでした。まさか最初に2代目モンスター最強の男をぶつけてくるとは。

思えばこのREC、FORKはまだ一度も登場していませんでした。はじめからFORKを温存して、R相手にいきなりぶつけるプランがあったのでしょう。Rとの戦いにFORKを集中させるため、それ以外の進撃は他のメンバーでなんとしてでも食い止める。元気玉をためている悟空を、皆が身を呈して守るかのように。なんだか、そんな2代目たちの姿を想像すると、ここにきてチームワークがぐっと高まってきたように思え、胸に熱いものが込み上げてきます。普段はクールな2代目達も、今回ばかりはそれだけ本気だったということでしょう。

このバトルはまさにMCバトルを観る上での醍醐味を味わうことができます。各ターンが終わるたびに、自分の中での勝敗判定が何度でもひっくり返されてしまうのです。Rのターンが終わると「これはRの勝ちだ」と思い、次のFORKを聞くと「いやFORKだな」、そしてまた次のRを聞くと「やっぱりRだ」というように。

最近どこかでこれに似た感覚を味わったことがあるなと思ったら、サッカーW杯での「日本VSセネガル戦」でした。1点入れられては入れ返し、1点入れられては入れ返しの、あの手に汗握る攻防。それをテレビの前で見守っていた感覚を、鮮明に思い出してしまったのです。

あの試合は勝敗はつかずにドローとなりましたが、ここダンジョンでは勝敗がつくまで延長戦があります。最終のROUND3は、審査結果が出るまで、正直私にはどちらが勝つのか本当にわかりませんでした

しかし結果は、意外にも判定が割れずクリティカル。R-指定が勝利を掴みました。テレビ越しには接戦のように思えた感覚と、一方的となった審査結果とのギャップには、字幕のありなしが作用しているのではないかと思いました。

“後で気が付く そしてニヤつく”FORKのライムを、あの場で字幕もなしに全て理解しろというのは、いくら審査員とて難しいことではないかと思います。仮に字幕を見ながら勝敗をつけていたとしたら(当然そんなことはないのですが)、勝敗がどうなっていたかはわからないでしょう。

さて、そんな甲乙付けがたい最高のバトルにおいて、今回赤字とさせてもらった箇所は、私が最もニヤついてしまったラインです。「生意気」「鼻息」「腹切」「早死」「ハヤジニ―」とFORKらしく綺麗に文脈の中で韻を踏んでいるラインです。

ちなみに最後に出てくる「ハヤジニ―発言」は、言わずもがな、あの頃ネットで炎上していた「ミソジニー発言」をもじった造語でしょう。そんな時事ネタも絡ませたお茶目なワードでオチをつけるところも、私がこのラインを好きな理由のひとつです。

さて、まだまだ語ることは尽きないこのバトルですが、収拾がつかなくなりそうなので、このへんにしておきます。引き続きTwitter上で、色んな方々の様々な解釈や意見を読みながら、まだまだ余韻に浸りたいなと思います。

それでは、今回はこのへんで。




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最終更新日2018-08-03
Posted by

Comments 4

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IDECCHI51  
早速のFlavor、ありがとうございます♪♪

∀・)久々ダンジョン観ましたが、これは記憶に深く刻まれる試合でした。少なくともボクのなかではトップ10に入る名バトルになったかと。Twitterでは「勝敗結果がでなくても盛り上がっただろう」という意見もでてましたが、まさにそのとおりだったと思います。甲乙つけがたい名勝負でした。FORKの宇多田オンパレードには目を見張るものがありましたが、ボク的には「お前に浮かべてるぜ薄ら笑い、誰1人として4人目の器じゃないんだよ」のラインがバッチリでした。これはRでなければ言えないフレーズですよね。だし、これ以降の戦いでどう戦っていくのか純粋に「観たいな」と思わされました。ACEや崇勲とのバトルを期待したいですね~。


A・)いっぽうでこのイベント後の番組方針も気になったりです。チーム戦システムを復活させるにはもってこいのタイミングなんだろうけど、初代のときは割かし評判よくないシステムでしたからね~。まぁ、まずはこのイベントをみとどける、そこからの話なんでしょうが。

2018/08/02 (Thu) 12:42 | EDIT | REPLY |   
Pto6(ぴーとろっく)  
Re: 早速のFlavor、ありがとうございます♪♪

>IDECCHI51さん
コメントありがとうございます!お久しぶりです^^


> ∀・)久々ダンジョン観ましたが、これは記憶に深く刻まれる試合でした。少なくともボクのなかではトップ10に入る名バトルになったかと。Twitterでは「勝敗結果がでなくても盛り上がっただろう」という意見もでてましたが、まさにそのとおりだったと思います。甲乙つけがたい名勝負でした。FORKの宇多田オンパレードには目を見張るものがありましたが、ボク的には「お前に浮かべてるぜ薄ら笑い、誰1人として4人目の器じゃないんだよ」のラインがバッチリでした。これはRでなければ言えないフレーズですよね。だし、これ以降の戦いでどう戦っていくのか純粋に「観たいな」と思わされました。ACEや崇勲とのバトルを期待したいですね~。

確かに、「4人目の器じゃない」はクリティカルでもおかしくなかったですね。リリー・ストップ感謝でした。ただその後の宇多田ヒカルのラインは逆にFORKの勝ちかと思ったのですが・・・わからないものですね。ただ、番組を観る者としては、Rのバトルをもっともっと見たいので、Rが勝ってくれてうれしい気持ちも正直大きいです。来週も楽しみにしたいですね^^


> A・)いっぽうでこのイベント後の番組方針も気になったりです。チーム戦システムを復活させるにはもってこいのタイミングなんだろうけど、初代のときは割かし評判よくないシステムでしたからね~。まぁ、まずはこのイベントをみとどける、そこからの話なんでしょうが。

そこですよね。確かに今回、奥の手でもあった「モンスター同士のバトル」をやっちゃったんで、この後どうやって番組的に盛り上がりを作るのか、ほんとに想像つかないですよね。もしかしたら終わっちゃうのかな、なんて悲しい想像をしてしまったり・・・。まぁこれ以降もRECをしていたみたいなので、終わることはないのかもしれませんが、どちらにせよこれ以上に盛り上がるイメージが私にはわきません。。ほんとどうなるのでしょうか。固唾をのんで見守りたいと思います^^;

2018/08/03 (Fri) 20:49 | EDIT | REPLY |   
わーるど  

お初になります。いつも楽しく拝見しています。

放棄した現場 今更戻ってきても
席は用意されてねぇんだよ Rメンバー

forkのこのライムなのですが、元tokioのメンバー山口
の事を言ってるのではないかと思います。
山口は報道されたとき元tokioではなくメンバーと表され、また、記者会見で席があるなら戻りたいと発言していました。さらに、Rの法則という番組の司会もやっていたので、これにかけてforkはライムしたのかなぁと思いました。
forkのライムは聞けば聞くほどニヤつく発見があるよで何度でも見返したくなりますね。

2018/08/04 (Sat) 17:19 | EDIT | REPLY |   
Pto6(ぴーとろっく)  
Re: タイトルなし

> お初になります。いつも楽しく拝見しています。
> 放棄した現場 今更戻ってきても
> 席は用意されてねぇんだよ Rメンバー
> forkのこのライムなのですが、元tokioのメンバー山口の事を言ってるのではないかと思います。
> 山口は報道されたとき元tokioではなくメンバーと表され、また、記者会見で席があるなら戻りたいと発言していました。さらに、Rの法則という番組の司会もやっていたので、これにかけてforkはライムしたのかなぁと思いました。
> forkのライムは聞けば聞くほどニヤつく発見があるよで何度でも見返したくなりますね。


>わーるどさん
コメントありがとうございます。
そのラインについては、ネット上でもそのような意見を数多く見ますね。山口メンバーに関しては、撮影のタイミングから見ても間違いないのではないかと私も思います^^おっしゃるとおり、FORKのライムは後で見返す楽しみがあるので、ほんとにわくわくしますよね!これからも名ラインを数多く生み出してほしいなと思います^^

2018/08/04 (Sat) 20:30 | EDIT | REPLY |   

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