HIPHOPの必須トーク

日本語ラップ・MCバトルの“今”を語るブログ

高校生が導く日本HIPHOPシーンの方向性

どうもPto6(ぴーとろっく)です。

今回は、Twitterで見つけたひとつの画像について書きたいと思います。

【Twitterで見つけた画像】
高校生

高校生達が休み時間に集まってラップバトルをする光景です。

この画像を見た時私は、「ついに日本のヒップホップもここまできたか」ととても幸せな気持ちになりました。

時代と共に「ヒップホップは敷居の高いものだ」、「ダサいものだ」、「不良の音楽だ」という間違った誤解やステレオタイプが、若い世代から徐々に緩和されていっているのですね。

もしかしたら、この高校だけの例であるかもしれないし、その学校でも別に日常的にやられていることではないのかもしれません。でも、それでも私はこの画像を見て、思わずブログを更新してしまうほど感動してしまいました。この嬉しさを書かずにはいられませんでした。

こんな日常をつくりだした最大の功績者はもちろん「高校生RAP選手権」でしょう。これまでのメディアが行ってきた「ヒップホップは奇妙な文化だ」という取り扱い方とは異なり、ラップのカッコよさと面白さを肯定的に押し出したおかげで、高校生たちが純粋に「ラップって格好いい」、「ラップって面白い」と気づいてくれたのだと思います。以前の記事でも書いたように、このような高校生達が新しい日本のヒップホップシーンをつくりだしてくれると期待しています。

【第7回高校生RAP選手権】について紹介した記事はこちら

「第7回高校生RAP選手権」も観ましたが、本当にレベルが高くなってきていてビックリしました。そして、高校生ラッパーたちがアイドルや芸能人並みの人気者になっていることにも驚きを隠せません。普通の女子高生が「ラッパーの◯◯君格好いい」と日常的にTwitterでつぶやいている時代です。本当に数年前までは考えられませんでした。

【人気高校生ラッパー言xTHEANSWER】
言

また、近年大人のMCバトル大会のレベルが高くなってきて、ヒップホップに興味のない人が見ても「スゴイ」と思ってもらえる内容になってきたことも要因のひとつでしょう。そもそも高校生RAP選手権が始まったのも、そんな風にMCバトルシーンが徐々に成長していき人気が高まっていったからですしね。

以前読んだ本の中でRhymester宇多丸が、ヒップホップが日本に広く受け入れられる為には「誰が見てもスゴイ」ことをしないといけないということを発言していましたが、今まさにラップバトルシーンでそれが実現されているのだと思います。

ラップのフリースタイルは、いってみればお笑いの「大喜利」的な要素があると思います。その場で即座に的確で面白いことを言う能力はたしかに誰が見てもすごいですもの。「IPPONグランプリ」のような地上波のTV番組もいつか登場したら人気がでるのではないかと少し期待してしまいます。

あまりの嬉しさと興奮で、取り留めのない記事を書いてしまいました。

しかし、私はこれが単なる1ブームで終わらず、これをキッカケに日本にヒップホップがもっともっと広く浸透してほしいと心から思っています。これからまたヒップホップシーンが盛り上がると嬉しいですね。

では、今回はこのへんで。
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