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このDVDが良い雰囲気②(908FESTIVAL by KREVA Part.2)

どうもPto6(ぴーとろっく)です。

前回に引き続きKREVAの908フェスについて感想を書いていきます。
今回はDISC2!

<DISC2 クレバの日>
まずは出演者を書きましょう。
KREVE、鈴木雅之、久保田利伸、三浦大知、AKLO、KICK THE CAN CREW(UL)、RHYMESTER。

そうそうたるメンバーですね。KREVAフェス史上最もメジャーで豪華なメンツです。

ただ個人的にはHIPHOPアーティストが少なくなったのは残念でした。第一回KREVAフェスの際に「武道館のメインステージに相応しいHIPHOPアーティストが残念ながらいなかった」的なことをKREVAが言ってましたが、10周年のKREVAフェスに相応しいアーティストはHIPHOP界には少なかった、ということなんでしょうか。

でもそういう意味では、今回メインステージでライブを披露する場を与えられた<AKLO>は、完全にKREVAから認められたと言えるかもしれませんね。

では、ライブの構成を順番に見ていきましょう。

【オープニング】
主催者KREVAと三浦大知が登場しました。三浦大知はこのフェスでは序盤から終盤まで随所で活躍します。

もはや彼は、MPCプレイヤーとしてKREVAのサウンドを支える熊井吾郎に次ぐKREVAの相棒といえるほどの存在感になっていますね。

【三浦大知】
引き続き三浦大知のパート。和製マイケル・ジャクソンと言われる彼。その通り名に相応しいほどのパフォーマンスを見せてくれます。毎度思いますが、本当に歌がうまい。

彼はKREVAのことを昔から尊敬しており、自身の音源でも随所にR&BとしてのHIPHOPのエッセンスをちりばめています。CDセールスや世界からの評価という点ではKREVAを超える存在になってしまったかもしれませんが、KREVAと三浦大知のお互いへのリスペクトを感じさせる関係性は、見ていてとても心地いいです。

【AKLO】
続いてAKLO。KREVAフェス1回目ではセカンドステージ(即席のミニステージ)でも少し辿々しいと感じさせるライブをしておりましたが、今回は、ここ数年で人気も実力も経験を手に入れた彼の堂々としたパフォーマンスを視ることができます。

話は脱線しますが彼の最新アルバムはとてもよかったです。正直日本のHIPHOPでここまでクールなアルバムが作れるのかとただただ脱帽しました。ライブではその最新アルバムにおけるKREVAとのコラボ曲「Catch If You Can」を披露。この曲のKREVAのリリックは、ここ数年のリリックの中でも飛び抜けてイカしてるリリックだと私は思います。まだまだAKLOには負けないぞという気迫と王様の意地を感じさせます。

ちなみに副音声では宇多丸とKREVAに「日本語ラップの最新進化系」とまで言わしめてべた褒めされてました。

【鈴木雅之】
ラブソングの王様の登場(本人が言ってました)。今回だけのスペシャルバージョン「くればいいのに feat 鈴木雅之」を披露。誰もが知っている名曲「夢で逢えたら」も披露し、本当に豪華な内容でした。一流アーティストはこのようなHIPHOPアーティストのフェスでも輝けるんだなと、関心してしまいました。

【UL】
LITTLEとMCUの2MCにプロデュースがKREVAという「ほぼKICK THE CAN CREWユニット」。やっぱりこの三人が集まると盛り上がりますね。

【KICK THE CAN CREW】
ULから引き続き3人でKICK THE CAN CREWを披露。さらに盛り上がります。ことしは再結成してフェスなどにも数多く出てましたし息はぴったりです。

そろそろ音源とかも出すのかと思ってましたが、副音声ではKREVAが「とりあえずLIVEかな」と言っていました。まぁ気長に待ちましょう。

【RHYMESTER】
KICK THE CAN CREWのパートの途中からRHYMESTERが登場し、KICKとRHYMESTERのコラボ曲を披露。特に二曲目にはKICKの楽曲「マルシェ」をRHYMESTERが完璧に歌いこなし会場は大盛り上がり。日本のHIPHOP全盛期を支えた人気ユニット二組が集まると、やはり壮観です。

その後RHYMESTER単独のステージでは恒例のアカペララップから「ONCE AGAIN」を披露。KING OF STAGEの名は伊達ではありません。

【久保田利伸】
R&B界の重鎮が登場。登場においてはこの日一番の盛り上がりだったと思います。声が甘い甘い。まずはKREVAとのコラボ曲「M☆A☆G☆I☆C」を披露。とてつもないクオリティ。

その後、三浦大知も再登場し名曲「LA・LA・LA LOVE SONG」を披露。三浦大知と久保田利伸の豪華すぎるセッションに会場全体が大興奮でした。

【KREVA】
イッサイガッサイからスタート。三浦大知やMammy-dとのフューチャー曲を連続で繰り出し、「Na Na Na」で大合唱。10周年で歌うデビュー曲「希望の炎」、初期の名曲「音色」と続き、「パーティはIZUKO」で終了。安定のライブパフォーマンスは終盤の疲れを感じさせません。


これにて全編終了です。
どのアーティストパートも素晴らしかったですが、個人的にはAKLOパートが一番好きでした。やっぱり私はHIPHOPが好きなんですね。

最後にセットリストを載せておきます。(Amazon等でももっと綺麗に見れますが)
KREVA

KREVAフェス。本当に盛りだくさんで多くの人に見て欲しい作品です。
興味が出た方は是非視てみてください。

では今回はこのへんで。


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